真面目貧乏のリアル 〜0から+に転じるまでの軌跡〜

生まれも育ちも貧乏人な私が、貧乏たる所以や改善活動について書いていきます。

食生活修復中

一人暮らしあるあるではありますが、

一人暮らし初心者の頃は気合を入れて、

調理器具や食器を買いがち。

 

そして1ヶ月、2ヶ月と勉強や仕事で忙しくなるにつれて、段々自炊をしなくなる。

 

自炊の頻度は下がり、外食やコンビニ・スーパーなどの弁当生活になる。

 

自炊するよりも外で食事をした方が時間の節約になる、などと言い聞かせて、そのうち全く自炊しなくなる。

 

実際、自炊よりもカロリーや栄養が数値化し表記されてるので、栄養バランスを考えられる人はそれで良いと思う。

 

自炊で安く安く済まそうとして行き着く先には、ソーメン、パスタ、うどん、そばなどの炭水化物に偏った食事。

ご飯に一品、などのシンプルになりがち。

 

しかし、私のように自分を管理できない人間は、外食の度に食べれるだけ食べ物を買ってしまうため、ブクブクと太っていった。

 

社会人になる前は、身長に対し平均体重よりも低い、痩せ型体型だった。

運動もしていなかった為、筋肉量も少なく、ほぼ皮のような人間だった。

 

しかし、社会人になりコンビニ生活となった私の体重はみるみる増えていき、1年で4キロずつ体重が増えていった。

 

初めの数年は特に気にしていなかった。

まだ20代前半だし、適正体型に近づいているんだ、などと自分に言い聞かせた。

 

しかし、歳を重ね、20代半ばになって体に異常が出始めた。

 

寝転んでゴロゴロしていると心臓が痛くなったり、足が痺れるのだ。

もちろん運動していないせいで心肺機能が低下していったのも関係していると思う。

 

しかし、明らかに体がおかしいと感じる。

 

とはいえまだ20代半ば。

 

まだまだ健康体なはず。

 

しかし、明日の自分は今日の自分より老けた自分。

 

明日はもっと体が悪くなるかもしれない。

 

 

適度な運動とバランスの取れた食事。

 

自炊するとしても偏らないように。

外で済ます場合でも量とバランスを意識すること。

 

色んな食材が簡単に手に入るようになった現代社会。

 

簡単に手に入るからと言って、好きなものばかり食べないように気をつけましょう。